【パドルブラシ】をご存知ですか?
年齢を重ねるごとに 髪の毛のパサつき・まとまりにくさ・白髪・ツヤのなさなど悩みがでてきますよね。
シャンプーする前のブラッシングで若返りUPするというパドルブラシをしっかり解説します。
パドルブラシとは?
髪をなめらかに整える
パドルブラシの平らな面と密集したブラシの毛が、髪をなめらかに整えます。くせ毛や広がりがちな髪もしっとりまとまります。
ボリュームアップ
頭皮をブラッシングすることで血行が促進され、髪に潤いとボリュームが生まれます。頭皮を優しく刺激するので、ダメージを気にせずボリュームアップできます。
艶やかな仕上がり
パドルブラシには豚毛が使われていることが多く、髪に自然な艶と潤いを与えてくれます。静電気防止効果もあり、うねりやパサつきを抑えてツヤのある仕上がりになります。
ブロー時の使いやすさ
平らな形状で手に収まりやすく、ブロードライヤーと併用しやすいのがパドルブラシの特徴です。髪をしっかりホールドしながらスタイリングできるので、ストレートスタイルやウェーブの仕上げに適しています。
頭皮ケア
パドルブラシを使ったブラッシングは頭皮の血行を促進し、老廃物の排出を助けます。頭皮をマッサージするように刺激を与えることで、フケやベタつきの改善、白髪予防、育毛効果も期待できます。
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パドルブラシの使い方
洗髪前のブラッシング
- シャンプー前の乾いた状態で、パドルブラシで髪の毛を整えましょう。
- 頭皮から髪の毛の先端に向かってブラシを通し、絡まりを解きほぐします。
- 頭皮をマッサージするように優しく刺激を与えると、血行が促進されます。
ブロードライヤーとの併用
- タオルドライ後、パドルブラシで髪をなでつけるようにブラッシングします。
- ブロードライヤーの風を受けながら、パドルブラシで髪を引っ張るように整えます。
- 根元から毛先まで丁寧にブラシを通し、ストレートスタイルに仕上げます。
ボリュームアップ
- ドライヤーの風を根元に当て、パドルブラシで立ち上げるようにブラッシングします。
- 頭の後ろ側から前頭部に向かってブラシを通し、髪に丸みを持たせます。
- 最後に冷風を当ててセットすれば、ボリュームのある仕上がりになります。

パドルブラシを使ったシャンプー前のブラッシングの効果とは?
髪と頭皮の汚れを浮かせる
ブラッシングにより汚れが浮くためシャンプー時の泡立ちがアップし、汚れが落ちやすくなります。
さらに日中の乾燥や汚れで開いてしまったキューティクルを正しい方向に整え、シャンプー時の摩擦やダメージを軽減できます。
頭皮の血行を促進
ブラッシングすることで頭皮をマッサージする効果があり、血行が促進されます。 頭皮は顔の皮膚とつながっているため、頭皮の血行がよくなれば同時に顔の血行もアップします。これにより、リフトアップ効果も期待できます。
残留毛を取り除く
いつ抜けてもおかしくない髪や、抜けて頭の中に残っている髪を事前に取り除くことができます。 この残留毛を残したままシャンプーすると摩擦によりキューティクルを傷めやすくなるのダメージ予防にもなります。
絡まりを防ぐ
特に長い髪の人は、まず毛先からブラッシングを始め徐々に絡んだ部分をほぐしていくことが大切です。 シャンプー時の絡まりにより摩擦が起きるのを防ぐことができます。
特に血行はお顔とも繋がっているため、頭皮の凝りによりくすみやフェイスラインのたるみなどにも繋がっているんですよ
木製とナイロン製のパドルブラシの違いは?
【木製パドルブラシ】
乾いた髪に適しています。ピンが太く、静電気が起こりにくいためマッサージ時に適度な刺激を与えられることが特徴です。さらに高級感があり、長く使うことができます。
【ナイロン製パドルブラシ】
水に強く耐久性に優れているので、濡れた髪やブロー時のスタイリングに適しています。ナイロンやプラスチック製はこまめに水洗いできるのがメリットです。
つまり、木製は乾いた髪や頭皮マッサージに、ナイロン製は濡れ髪の手入れやスタイリングメインに適しています。
もちろん価格は木製のほうが高いものが多いですが、ナイロン製でのマッサージは頭皮に刺激を与えすぎてしまうため木製をおすすめします。
パドルブラシの比較
パドルブラシと検索しても種類がたくさんでてきますよね?
よく迷われている
AVEDA,無印良品,john masters organicsの3つを比較してみました
\3つの比較はこちら/
まとめ
いかがでしたか?
パドルブラシを使うだけでたくさんの効果がありますよね。育毛効果には毎日の習慣化か大事。悩む毎日を過ごさないためにも今日から始めてみましょうね。